岩崎弥之助は岩崎弥太郎の弟で、三菱財閥の2代目総帥となった人物です。
元々は兄の片腕として九十九商会時代から働いていましたが、明治18年に兄である岩崎弥太郎が死亡した事を期に、兄の意思を次いで三菱の2代目として就任しました。
岩崎弥太郎が総帥の時は、一時期経営の危機にまで陥ってしまった事がありましたが、弥之助に総帥が変わってからは、経営が多角化していきました。
そこから三菱は急速に事業を発展させていく事になりました。
今の人達が知る所で、岩崎弥之助が手掛けた所と言うと東京の丸の内周辺であったと言います。
元々岩崎家は高知県出身の地下浪人の出でありましたが、一族で東京に移り住み、弥太郎、弥之助等の活躍により財力を付けていきました。
また、明治23年頃には東北新幹線が今の盛岡まで開通しました。
岩手と言うと小岩井農場を知っている人も多いでしょう。
バターや牛乳、アイスなど多くの乳製品も有名です。
その小岩井農場を開設したのが、岩崎弥之助を始めとした、当時の日本鉄道会社副社長である小野義真、鉄道庁長官であった井上勝だったそうです。
小岩井農場の開設は経営としても大成功を収めた様で、多角経営の一貫として大いに役立った様です。
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